食べられるはずの野菜が捨てられている現実
曲っている、キズがついている、色が薄い、太さが足りないという理由で、定められた規格にあてはまらない野菜を規格外野菜と言います。 規格外野菜のほとんどが店頭に並ぶことなく廃棄処分されており(一部はカット野菜や加工食品として流通)、 その廃棄率は生産量の約40%にも達すると言われています。 それは、近年地域ブランド野菜として持て囃されている糸島の野菜も例外ではありません。
糸島の捨てられる野菜をなくしたい
伊都國即売会では余ってしまった野菜を近隣の生産者様から買い取り、格安で飲食店様に提供しています。 生産者・飲食店・環境…みんなに優しいしくみ、それが【ベジサイクル】 あなたも参加してみませんか?
糸島のこと、私たちのこと。
糸島の農業は、対馬暖流の影響により、夏・冬ともに気温が和らぐ温暖な気象条件から、野菜・果樹・花卉などの園芸作物の栽培に適しており、年間を通じて多種多様な農産物の生産が営まれています。 そういった条件から、都市近郊型の農業・漁業・畜産業が盛んで、糸島の農畜産品や海産物は、県内外の飲食店や多くの方から安全・安心な新鮮でおいしい食材として「糸島ブランド」として定着しつつあります。そんな、自然豊かな糸島の公園【糸島市農業公園 ファームパーク伊都国】にある直売所【伊都国即売会】から、季節ごとの旬な農産物などをお届けします。